介護課のファンタジスタ、高木です。今回はヘルパーがどのように一日を過ごしているか、少し紹介したいと思います。
まずヘルパーは事務所に出社し、当日訪問する利用者様のカルテをチェックし最近の様子を把握しておきます。そして、それぞれ担当の利用者様のお宅に向かいます。
移動中は季節の移り変わりを感じる事ができ、この仕事ならではの感覚を味わう事が出来ますが、車や歩行者などには十分気を付けて移動する必要があり、なかなか気が抜けない時間でもあります。
一日に数軒のお宅にお邪魔する事になりますが、利用者様にとっては週に限られたヘルパー訪問の時間という事で楽しみにして頂いている事が多く、私たちも仕事ではあるのですが、少しでも楽しい時間となるよう心がけています。
一日の訪問が終わると事務所に戻って、その日の訪問についての記録を行います。その記録が次に訪問させて頂くヘルパーへの申し送りとなるので、これもヘルパーにとって重要なお仕事になってきます。また、早急に解決すべき課題が生じた際などは、上司や他の訪問スタッフ等に報告、連絡、相談をし、より良いサービスが提供できる様に日々努めています。
最後に次の出勤日の訪問予定を確認して、終了です。
このような感じでヘルパーの一日は過ぎていきますが、実際は利用者様やご家族との何気ない会話がとても楽しかったり、事務所でケアマネや看護師さんとお話する事で色々な助言が聞けたり、あっという間に一日が過ぎていきます。
これからも利用者様が、ご自宅で安心して過ごしていける様、心をこめてお手伝いしていきたいと思います。
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