介護者のための簡単!セルフケア

こんにちは。理学療法士の関根です。

 

 今回のブログでは、「介護者のための簡単♪セルフケア」をお伝えします。この方法は介護者に限らず、全てのお疲れ気味の方に活用していただけます。今後は広報誌にも載せていきますよ♪

 

今回は、タオルを使ったとても簡単なケア方法をご紹介します。足の筋肉の固さをリセットでき、腰痛予防にも効果があるのでおすすめです。

 

※ケアの前後で、足を曲げて可動域や足の軽さを確認してみて下さい。また、ウエストのくびれ具合を確認したり、バンザイをしたときの腕の上がりやすさも比較するとよいでしょう。

【セルフケア方法】

①仰向けに寝ます。足は腰幅くらいに開きます。ご自身が楽だと思う足の幅に開いてください。腕も同様です。

 

 

 

 

 

 

②太ももの下に、写真の様にたたんだバスタオルをあてがいます。

③太ももの隙間を埋めるような感じでOKです。この時、タオルが太ももの下に入りすぎないように気を付けてください。太ももを横から支えてあげる程度でよいです。

④顔を軽く天井方向に上げ(頑張って上を向かないでください)、顎の力を抜いて下さい。その状態で、深呼吸を1分程度します。

 

 

 これだけです♪深呼吸の時は、一生懸命「吸おう」とせず、息を「吐き切る」ようにしましょう。ご自分の好きな事、好きな場所・・・など、何か楽しい気分になることを思い浮かべながら呼吸をすると、より筋肉が緩みますよ。ケア前よりも、足が軽くなっていたり、ウエストがほっそりしていたら大成功です♪

 

 ケアのおすすめは夜寝る前。もちろん朝や、疲れを感じた時に行っていただいてもよいです!ぜひ、お試しくださいね☆              (スタッフ 関根) 

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コメント: 1
  • #1

    やってみました。 (月曜日, 07 11月 2016 14:49)

    足がすごく楽になり、びっくりしました。こんなにも簡単にできてうれしいです。